研究銘柄4028 石原産業

愛知に本拠を置く化学品メーカー。酸化チタン国内首位、農薬も世界市場の拡大で売上増加傾向・・と本来なら業績絶好調のはずだが一昨年、産業廃棄物の不法投棄事件が発覚、その回収費用に500億円以上かかり現在も回収作業の途上にある。三井物産系だがソッポを向かれ一時はかなりレッドゾーンに会社はあった。この結果、株は大きく売り込まれ一時は150円割れの悲惨な状態、当然無配転落、財務は極限のマイナスに陥ったが金融機関のシンジケートローンでなんとか乗りきった模様だ。この落とし前のツケは重く、役員は逮捕されるは会社は訴えられるはで経営陣は二度も大きく入れ替わった経緯がある。いまの社長は織田信長の末裔らしいが誰も話題にしないほど真っ青であったと言うことだ。しかし、ここに来て一応メドがたってきたようだ。まず主力の酸化チタン販売が絶好調なことや農薬販売も世界的に好調であることが確認されつつある。為替動向に左右される難点もあるが今後も売上、利益も拡大すると思われる。1株純資産が100円程しかなく無配であることから迷ったがチャート的な妙味もあるので株価190円割れで買い推奨としたい。現在190円から240円のボックス相場だ。ここを丁寧に売買して利確するもよし、吹き上げを待つもよしではある。

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