日経平均反発で前場終了。

昨日はリーマンの一件で600円強も下げた日経平均だが本日は割安感に着目した打診買いで反発した。10時ごろ外電で次の標的AIGがFRBによる公的融資で半場国有化が決まると流れると買い安心感も広がり上げ幅を拡大して終了した。リーマンは単なる証券会社だがAIGは生保、損保、銀行、証券と幅広くひとびとの生活に密着している。見殺しにするとメトルダウンした米経済を底上げするのに膨大なコストがかかり、その見極めから救済になったと思われる。デリバティブを利用したテコの原理を活用した投資は今後も複雑化、多様化して今後も今回のようなことが定期的に起こるのだろう。大変な時代である。原油価格もまさかの90ドル近辺で高値から4割以上の下落、ふり返れば20ドル近辺からとんでもない上昇をしていたことになる。もっとも30年前は5ドルから20ドルになって石油危機が起こったことを考えると単純計算で4倍の80ドルあたりで落ち着くと正常のインフレ現象である意味、投資環境がすべての分野で整うのかもしれない。人間の歴史はインフレの歴史である。今回の経験を通じて通貨へのヘッジ、ペーパーへのヘッジ、商品へのヘッジを整理してポートフォリオを再作成するつもりである。

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