金融界に異変アリ。

米国発の金融不安を解決するために世界が選択したものは公的管理による解決だった。聞こえはいいが政府が輪転機で裏付けのない紙幣を24時間体制で刷り続けばらまいて解決することである。個別には帳尻が合うので全員OKと言うわけだ。実は世界中がローマ帝国を引き合いに出しながらこの方法を繰り返してきた歴史はいまに始まったことではない。ところでこの結末とはいかがなものになるか?答えは世界共通、つまりインフレの到来である。単純に通貨を倍にしたら貨幣価値が半分になることは当たり前だ。よって世界は今後、すべてのモノが値上がりすることになる。食料、資源、不動産、株式・・すべてだ。この現象は景気とは実は関係ない。昨日は終わったはずの原油価格がいきなり130ドル、ゴールドも750ドルから900ドル越えとなった。原油は消費材であるから諸般の事情により今後もボラが大きく投資感覚はパチスロのようになるかもしれない、ゼロサムゲームの到来か?一方、ゴールドは経済に不信をいだいた心のマネーの流入が今後も続く。金を信奉するファンは10倍は通過点と笑い飛ばす。株式も1株純資産を大きく割り込み、インフレの顕在化で必ず上昇することになるだろう。景気、不景気と関係なくインフレで株が買われるのはいまから10年程度だろが、もしかすると資産防衛が世界のトレンドとなるかもしれない。だとすると我々、個人投資家にもホームランのチャンスがやってくることになる。さて、どうなるか?いまはまだ初動である。

コメント

タイトルとURLをコピーしました