日経平均、再び急落で9000円を大きく割込む

日経平均は昨日の米国市場下落の流れを受け寄り付きから急落で推移している。為替動向もドル不安からドルが売られ現在1ドル98円前後で推移している。これを嫌気して輸出関連銘柄を中心に先行き不透明感を嫌気した売りが断続的に出ている模様だ。ここのところの急落で投資尺度の指標が全く役に立たず市場は手探りの状態だ。更に昨晩リート初の民事再生法申請や今朝の大和生命の破綻といった景況感の悪化から実態経済の悪化が顕著になっており買い手不在が続いている。2002年型の下げに酷似しているが当時よりも下げがきついのは世界全体が同じような状態になっているからであり余剰資金を抱える中東勢も動けないでいる。当分混乱は続くかもしれないが現物組は雨宿りで対処としたい。当期減速で数字は厳しいが各社有利子負債の削減や徹底的な合理化で実は案外、財務は底堅い。配当取で次回のテイクオフを待つのが良いと思われる。昨晩は個人の信用組の各所から連絡があり追証、追証でつまずいている個人投資家も多いようだ。株式投資ははり現物でしかも投資資金の8割まで・・・これがやはりタイタニック号から生き残る唯一の方法かもしれない。大変な時代である。
一方、ゴールド現物は手堅い。NY先物ベースで乱高下を繰り返しているが、年金資金をあてにして金ETFが底力発揮、残高は今朝現在で924トンを記録。今後も増加しインフレを一息遅れで取りこみジリ高となるだろう。円高相殺で国内価格はもたついているが現在1g3098円である。大台を割込めばナンピン予定である。

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