日経平均、9000円回復。

金曜日に続きPKO発動で先物主導で終了した模様。金融不安は何が何でも防ぐ方向なのでとりあえず下げ止まるかどうかが正念場となってきた。一方、各種調査にもあるとおり景況感が今後日本経済は悪化するが90%と先行き悲観論が強い。問題は悪化がいつ止まるかだがこれが決まらないと株価も上昇しないという悲しい運命にある。もっとも世界のヘッジファンドが軒並み潰れる中で市場は商品、株式とも冷静になりつつあり需給や実態経済を反映させたまともな取引になると思われる。これは相場形成にとっては重要なことだ。よって現在の相場は過度な指数が調整局面にあるだけで資本経済が崩壊するといった考え方や100年に一回の大惨事と言い切るにはいまだもって拙速であると考えたほうがいいだろう。特に日本は特有の財政赤字を抱えているが米国をはじめととした主要国の財政問題に目が向かい円が売り込まれるのはもう少し先になりそうだ。これもラッキーなことだ。サブプライムで世界経済のバランスシートは相当痛んでいるが日本はほぼ無傷、誰かが気付けば相応な相場付きとなろう。雨宿りはいましばらく続くが休みもまた投資である。

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