日経平均一時300円を超える上げで推移

昨晩の米国市場高を好感して日経平均はプラスで推移している。金融不安後退観測と売り疲れが主な要因だ。国内市場は自動車、電機をはじめ海外の需要減をいまだ織り込めずにいる。これが株価の重しになっていることは周知だが次第にこの景気後退も株価は織り込むことになるだろう。目下心理的節目である日経平均10000円が目標だが日本主導では無理があり米国市場頼みとなる公算だ。金融不安、景気後退、実態経済不振が次第に顕著になる中で次期大統領の公共事業ばら撒き戦略にかかっている。ここまで実態経済が落ち込むと政府による支出しか可能性がなく日本政府が取ってきた政策を真似るしかない。景気浮揚ではなく景気底上げ政策でなければならないのだ。よってインフレは確実に進むが株価は緩やかに回復するだろう。一連の流れを受けて商品市況は既報の通り高値の7月から指数だけでも44%も下落、非鉄金属の中で無国籍通貨であるゴールド、シルバーは堅実だがそれでもトレンドは下落基調、特に国内価格は円高進行もあり本日は2802円で推移している。これは単純に安いと思う。原油と同様にプラチナにも投機資金が流れ一時7000円を越える価格だったがこちらも落ち着き1g3030円である。下値確認がないので買いはしばらく様子見だが大台割れは現物ならいいだろう。とにかく金の5%しか現存しないプラチナはもっぱら工業用としての扱いを受けているが本来や金をしのぐ希少金属である。昨日は知人からポートフォリオの依頼を受けて銘柄だけ策定した。建設から巴コーポ、日特建設、食品から丸大食品、プリマハム、協同飼料、繊維からサカイオーべ、製紙から紀州製紙、化学から石原産業、群栄化学、鉄鋼から日本金属、栗本鉄鋼、機械から日本コンベヤ、津田駒をアップした。各セクターとも割安感が強く9000番台まで回らないところがものがったている。

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