日経平均安値更新も後場下げ渋る・・

とは言っても大きくマイナス引け。為替差損で自動車、電機、半導体、機械と軒並み下方修正が出ている。これに実態経済の悪化が加わり市場心理は大きく冷え込んでいる。既報の通り金融不安が後退したはいいがそれに伴って景況感の悪化が激しいのだ。日本国内だけを考えると原油安、円高で輸入物価は下がり庶民の財布はやや緩む。一方企業は輸出企業を中心にドルは110円、ユーロは150円前後で業績の策定をしており今回の事態は寝耳に水だ。冬のボーナスは更に寒くなる・・といった具合になってくる。後は恒例の財政出動にかかるがプライマリーバランス堅持で出費は避けたホンネが政府にはある。5兆円程度の追加対策をするようだが焼け石に水、やるなら20兆円規模でないと効果はないだろう。時期選挙で自民が大敗し民主党が政権を握り官僚との闇を断ち切ることが出来れば上出来だが、こちらも人材難激しく見通りは相当不安定である。。なのにこの円高。ある意味今後数十年で最後の円高モードかもしれない。この水準から90円を一年以内に割込むような動きが出るとキャピタルフライトなども起きよう。ドルもダメ、ユーロもダメ・・・ポンドも円に近くダメ、、元の下落はこれからでありルーブルなんて恐くてもてない・・となるとやっぱり最後はユーロとドルだろう。世界同時インフレだが円だけの資産維持は今後あまりにも危険であると思う。

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