日経平均、薄商いの中、続落。

日経平均は薄商いの中、先物指数の売りで続落で前場を終了した。米国市場が方向感に欠ける展開で終了したことや円高傾向を吸収できずに推移している。原油相場下落も資源エネルギー関連に売りを誘っている模様だ。本日は中低位株も見送り気分が強く二部市場や新興市場に目先が向かう展開だった。東証では明治機械が続伸、大証二部も光陽社が活況。東証ではM&Aを発表した日機装が大幅反発、自然な流れである。市場には1万円をターゲットして目標達成感から利益確定の売りが散発的に出ているとの評があるが、それは早合点だろう。日経平均を見ると月足ベースで単なる押し目で程よい温度に位置している。買うならこの水準が良いのではないかと思う。次の日曜日の都議選を警戒して見送り気分が強いとのニュースも目にするがすでに自民惨敗、民主躍進は既定路線、すべて織り込み済みで株式市場としえはニュートラルである。もっともこれを契機とした衆議院解散問題は遅れれば遅れるほど市場にはマイナス要因であろう。市場はこの体たらくぶりに嫌気が差している。以前なら政治銘柄として選挙を材料として思惑先行で面白い市況になることもあったが政治に力が無くなるとその息のかかった企業も見送られると言う現実がある。市場においても栄枯盛衰が必至の情勢である。さて、後場はいかなる展開か?プラス圏で終了すれば及第点である。

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