円高を織り込み日経平均反発で始まる。

昨晩の米国ダウ平均の上昇を受け日経平均は反発して始まっている。円ドルが88円台をつける中、輸出関連には売り疲れもあり一服の展開だ。逆に円ドルが90円台まで戻せば日経平均は一気に1万円台を回復する。このシナリオが効いているため先物も売り込めないでいる。言わばドメスティックな膠着状態といえる。いずれにしてもどれを拾っても株価は安いので丁寧な買いで利食いは十分であろう。リーマン以降、世界各国は緊急避難的に無尽蔵に資金=キャッシュを供給してきたがこれが過剰性流動資金となり暴れまわることも警戒している。一歩踏み込めば株式市場など景況感や経済指数を全く無視したキャピタルゲイン相場も想定できなくはない。この現象はバブルだが、それをしてその後の問題を考えてもバブルを起こして、ある種のインフレを起こしてしまうか否か注目されている。おりしも米国は各種の経済対策が年内にほぼ期限切れとなる経済の底抜けを防ぐためにある種の選択を迫られるだろう。いよいよ世界規模での答えが出そうである。個人レベルでは国内市場は堅調=割安であるから現物組は順次ポートフォリオを株式に拡大するのが有効と見ている。世界の投機資金は株式から債券への流れが顕著だがこの資金が株式に移動してからの買いでは遅いのだ。個別銘柄では建設のセクターから日特建設、エスバイエル、大豊建設、鉄建、五洋建設に着目している。民主政権に変わり公共事業の依存率が高い会社は売り込まれているがこの会社群はすでにその依存から脱却しつつある。収穫はまず種撒きから。但し現物のみの投資であることは再三言っている通りである。念の為。

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