インフレ懸念で金価格、史上最高値を更新。

空手形(米国国債)大量発行を契機に通貨不安(=ドル安)が台頭。市場は金利を生まないゴールドながらヘッジの動きが顕在化している。根拠無き通貨の発行で覇権が壊れたローマ帝国を見れば答えは明らか。時代の流れで金ETFといった実物担保の商品も生まれ世界の投資、投機資金は全資金株式、債券に投入ながらも帰りの交通費とメシ代はゴールドで別にとっておこうということだろう。今朝のNY市場も1オンス1050ドル近くまで行き史上最高値を一時更新した。高値警戒感はさらに高まるが下値の買いも厚く今後、投機資金の利食いや思惑で市場は大きく揺さぶられる公算だが中期で見て上値追いは序章と見ていいだろう。国内価格はドル安=円高の恩恵?で価格上昇は鈍いがそれでも3000円を大きく越えている。国内でも有数のゴールドアナリストが昨日、Webレポートの中で市場は最高値更新だがインフレを加味しうると2200ドルであるからいまだ半値に過ぎないとコメントしていた。もっとも冷静で保守的な方の発言なので当方も非常に驚いたが、やはりそうなのだ。いずれ2200ドルが目標、ベンチマークとなるだろう。為替動向にもよるが日本経済の実態を見渡せばとてもじゃないが円などは持てぬ、となったときの円ドル状況を考えると控え目に見てもいずれ近い将来1g1万円などもあり得るだろう。使わぬ定期預金などは定期のつもりで現物で持つにもいいだろう。急がば回れ、ことわざ通りである。株価は2日続伸で利食いに押されている。今日、明日は微妙に下げるかもしれない。

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