日経平均1万円台を回復で終了。

薄商いの中、買い戻し主導で続伸。大台回復で終了した。米FRBが出口戦略のひとつである利上げに言及したことからドルが買い戻され円高も一服しことによる上げだ。ずいぶん複雑な話だがいずれも株式市場は模様眺めで小手先の動きに終始、週明けが本番的な動きとなるだろう。しかし強いドルと弱いドル両方を標榜し国債も発行しながら景気も浮揚させる、、といった宿題は米国にとっては重いに違いない。バーナンキ議長はグリーンスパンの後を受けて登場したがとんだババをつかんだようである。お気の毒に。。。しかし答えはひとつ、今後も未曾有の財政支出を続けるしかない。しかも今後も桁違いの金を供給するように必ずなる。これはドル安でもドル高でもない、ドル不信である。ドルを溜め込んでいる世界はこれに懸念を示しながらも受け入れるしかないのだ。ドルを捨て通貨やコモディーのバスケットを主張する向きもあるがそのようなことは絵に描いた餅である。出来るはずが無いのに語らなければならないほどドルという通貨に不信感があるということだろう。。しかし、このまま放っておいたらどうなるか?これも答えは簡単である。『インフレ』到来である。我々、特に日本人は1990年以降のバブル崩壊でデフレしか知らない。筆者もその1人だが、インフレにより解決することでいままですべてを世界は解決してきた歴史がある。例えば昨晩の金先物が史上最高値を更新したことなどはまだ序章であろう。人間が通貨の価値を疑問視したとき人間はどうするだろうか?そう、答えはひとつ換金性=物々交換できるモノに変える単純な作業になってくる。これが物価上昇を生みインフレの原動力となるのだ。しかもその動きは実に静かで確実なものである。そのとき我々は平成の生き証人となるだろう。株式、不動産、食料資源、このあたりは強烈なパワーで上昇する。まぁこれから10年を、とくとご覧あれ。

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