日経平均プラス引けで終了。

先週末の米国市場の下げ、円高傾向を嫌気して寄り付きはマイナスからスタートしたがなんとかプラス引けで終了。外国人投資家の見送り姿勢を嫌気との報道もあったが、いずれにしても1万円台割れ水準に変わりはなく割安感が台頭している相場展開だ。ここから先物で売り込むには度胸がいる。逆に危ない北朝鮮情勢やユーロ圏の話も次第に陳腐化している節も見受けられる。何度か書いたが株式を売って退避した資金の逃げ場はない。だからみんなで渡れば怖くない・・の論調で売りも買いも団体行動となりがちなのだ。更に一昨年のリーマン以降、市中には超金融緩和でキャッシュがジャブジャブだ。よっていずれ必ず株式市場に資金が回帰する。ただ一点だけ要注意事項。それは中国問題だ。既報の通り中国は市場空前の「不動産ブーム」の渦中にある。この投機資金を中国では「熱銭」と呼ぶが金融引き締めも出来ぬまま膨らみ続けているのだ。実需の無い中でビル開発やリゾート開発が行われさらに好景気やGDBの高成長に支えられて投機熱は異常事態にある。共産主義国家が資本主義国家になったいま、その操縦はかなりの無理がある。子供に飛行機を運転させることに等しいと思う。この事態を高度成長過程の1ページと軽く見る向きもあるがこれは危険な話だ。すでに崩壊の予兆がたくさんある中ですべてをマスコミも政治も見逃している。怪しくなったらキャッシュポジションを高めて様子見をすることも忘れてはならないと思う。もし崩壊する事態となれば世界経済は大混乱となるだろう。リーマンショックどころの話ではない。どうかココロの片隅にこの想定はしまって欲しいと思う。今晩はNY市場はお休みだ。明日も日経平均は小動きで推移することだろう。

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