2日連続で1万円割れで終了。

週末気分もあり日経平均は一進一退、結局1万円割れで終了した。内外の山積する問題は経済の土台に大きく影響するものが多く、機関投資家やヘッジファンドまでもが静観の構えだ。ファンド系は決算明けで時間的な余裕もあり動きが鈍い要因となっている模様。今週を振り返るとやはりユーロ圏への警戒感だろう。ドイツは選挙で与党が過半数割れでネジレ政局となった。これはユーロ圏内の旗振り役としてドイツが一気に答えを出せない状態を意味するため、今後続出する危機対応への遅れが懸念されている。要は今後の揉め方次第ではユーロ圏の存続にまで関わるということ。反米NO,1のイランがユーロ売り、ドル買いというのはこういった背景がある。ただ何度も言うように未曾有の財政出動、聞こえは良いが輪転機で紙幣を刷りばら撒く政策のおかげで世界中に通貨がダブつき散乱している。その一部が中国に流れただけで取り返しのつかない住宅バブルが発生しているのことは周知の事実だが、このマネーが動き出すとき当然、株式市場にも流れ込むこととなる。日経平均は中国バブル崩壊で7000円割れもアリアリな反面、世界的に見て超割安な市場として目先が向かった場合、14000円は通過点と言うこともあり得る話だ。この大きなトレンドを捕らられるかどうかが決め手となるが小さなことでもスクリーニングして見逃さないようにしたいと思う。

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