崩れる日経平均。。。。

昨日、300銘柄ほどある月足チャートを検証してみた。2002年型に似ている。この年は銀行が持ち合いをすべて解消するとか銀行が潰れるといったデマが飛び日本株が大きく売られたときである。しかしその後、すべてを織り込み銀行群そのものの体力や銀行本来の使命のようなものは崩壊したが株式市場は上昇を続け日本経済が一服したことは記憶に新しい。さていまの日本はどうだろう。米国金融危機を発端にユーロ危機が起きいま中国バブルの崩壊が懸念されている。その中で世界中の中央銀行は大量の紙幣を撒き続け通貨の価値が希薄化が進行中だ。何度か書いたがこの答えはインフレである。物価が下がり続けるデフレは一見、消費者に歓迎されがちだがしかしまともな経済環境とはいえない。世界中がこのデフレを退治すべく取り組んだが答えはいまひとつだった。では逆のインフレが起きた場合はどうであろうか?実は水面下では資源価格が高騰し食品類なども高騰しているのだが人件費を極限まで削って市場に商品を売る現在では手ごたえが無いという現実がある。しかしデフレやインフレが人工的になかなか起こせない現在、いったんインフレに舵が切られると相当の物価上昇が世界中で起き悪性のインフレ到来も起きることだろう。そんな中にあって資産運用はどうすべきか?10年、20年スパンであればゴールド=金の現物だけでよかろう。総資産の1割程度が良いといわれる所以である。しかし残りはどうするか??恐らく端的に上昇するのは株式市場であると思われる。お金がお金を生む構造も大事だがお金を資金に材料を調達しモノを作り再びお金を生む仕組みは資本主義の原点だからだ。しかもインフレに即応できる企業は値上げが容易である。もっとも経済そのものがメトルダウンすれば一斉に株式が売られることもあるだろう。しかし、その買い場を探し丁寧な売買を心がけることでインフレ以上の運用が可能と見ている。と言うか唯一可能なはずである。株式の売買は決済正味4日で完結する。この手離れの良さも他の投資にはない旨みがあるのではないかと思う。先日、日本市場は20年来のデフレで株式投資で利益をい受けた人や企業はほとんどいない。これが個人の株式離れの一因との記事があった、、まさにその通りである。しかし、それは経済の片側に過ぎない。いずれ反転したときに対策を考えて投資に励みたいものである。

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