日経平均続落で終了。

15年ぶりの円高を嫌気する形で日経平均は続落して終了した。今週発表の日銀政策を一定の形で評価する一方、手詰まり感も逆に露呈し世界の投機資金が流入している様が伺える。ただ一度開いたパンドラの箱はもう閉じることは出来ない。世論と実態経済の悪化を見るにつけ日銀も介入することとなり世界同時金融緩和の方向に向かうことになるだろう。金本位制を取らない世界の中央銀行は今後も規律なしに自由に紙幣を刷り撒き散らし方向に向かう予定である。とうとう火蓋が切られてしまったのだ。
ではこれからどうなるか?この答えは簡単だ。明確なインフレの到来だ。何度か指摘しているがこれから株式市場に置いても業績相場から金融相場に移行することになる。聞こえはいいが実態は金余りによる資産高騰だ。裏付けの無い紙幣を国債と引き換えに市場に流せば価値が薄くなることは誰にもわかることだ。金利はほぼゼロ状態で余った資金がどこに流れるか分からない中で不動産、株式、商品市場にまず資金が流れすべてが根拠無き上昇をすると推測できる。株式市場も米国ダウ平均などはこれだけ米国経済が悪化しているのに上昇を続けている。金=ゴールドも史上最高値を連日更新している。不動産も中国をはじめ日本でも上昇の兆しが出ているのだ。よって株式市場だけで見れば特に日本などは1株純資産を下回るなど異常な状況が続いている。いずこれに着目した世界の資金が必流入し上昇するだろう。まずは8000〜9000円台をしばらく往来し前回高値の12000円を奪還、のちに大台を割り込み再び18000円を目指す展開になるものと考えている。すでに赤字発表にも関わらず株価が上昇したり無配転落でも株価が上昇する銘柄が出てきている。面白い時代がやってきそうだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました