日経平均円高進行を嫌気してマイナス圏で推移

15年ぶりの円高進行で株式市場は売り買い拮抗している。円高進行に関しては政府・日銀の介入警戒のもと米国ドル安トレンドを背景に円が買われる展開。一方、日銀による株式資産の買い取り枠などの設定で先回り買い観測があるとされている。米国市場や新興国の株高の中で更なる余剰資金が回遊し日本市場で主力株を買う動きもでるなど既報の通り業績相場から金融相場の転換点にあると思われる。また主力以外の銘柄が総見送り状態になっていることも今回の転換相場の特徴。米国政府がドルを流し続ける限り資産インフレが起こるということは教科書通りともいえる。
結論。株は明らかに買い参戦でOKの状態にある。いずれ循環相場が訪れ底上げ機運も出ることだろう。買いのチャンスは円ドルが70円台を突破したあたりからで良いだろうが最高の買いチャンス到来である。ただ相場感に一喜一憂の機運があるため信用買いは回避し現物買いに徹することにあるいだろう。欲張りは禁物ということだ。中期長期投資も基本となる、念のため。

さて金余りは株式市場のみならず商品市況にも流れ続けている。当研究会ではゴールド=金にフォーカスしているがゴールドも昨晩、史上最高値の1オンス1390ドル台を突破した。ゴールドマンサックスなどは来年秋に1オンス1600ドル台を示唆している。国内市況は円高相殺で高値近辺でもみ合っているがそれでも1g3827円と4000円に向けてフォローの風が吹いている。だいぶ前に1g2000円台での買い推奨をしたことが懐かしいが現在新高値を更新中でありマーケットはベンチマークを失っている。先々の上げ下げで居所が決るだろう。これからの買いはその段階からで良いと思われる。

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