戻り試す日経平均。

円安進行や金融緩和を好感して株式は買戻しが進んでいる。とりあえず大台を目標だが指標や材料に問題が無いことから比較的短期にタッチするものと観測している。何度か書いているがこれから金融緩和による過剰性流動資金=要はカネ余り現象で相場が一息つく可能性が高い。景気が良いわけでも財政規律が良好になっているわけではなく、ゼロ金利下のキャッシュ運用と捕らえるとわかりやすいだろう。ここから日経平均は数年をかけ1段上げを演じその後押し目で大きく下げ、その後インフレを先取りする形で株価は上昇すると思われる。ベンチマークは米国市場を参考としたい。

このカネ余りは商品市況にも流入している。原油、金などはそのトップバッターだが昨日もついに1オンス1400ドルを超えて史上最高値を更新した。過熱感の無い中、緩やかに右肩上がりで上げるチャートは安定感が強い。円安もあり国内価格も1g3917円、随分高くなったが中長期でさらに上昇することとなるだろう。米国や欧州も景気悪化を通貨増刷で乗り切る魂胆だ。執行担当者はもとより世界中が疑心暗鬼になり始めている証左でもある。金は無国籍通貨と言われるが金本位制を失ったからこそ適正価格が見えにくくなってきている。これが1オンス6000ドル、1万ドル説が堂々と出る根源なのだ。まぁどの段階から買ってもいまだ初動だ。余剰資金置き場には最適だと思う。

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