日経平均反落で終了。

過剰性流動性資金が世界同時株高を演じている。米国のFRB議長バーナンキは徹底した資金供給で資産インフレを標榜し消費刺激策にしようとしている。出口戦略を考えなければこれはひとつの解決策?否、この方法しかなかったとも言える手法に出たのだ。米国発表の経済指数はどれも弱いのだが株価だけが逆行高している、これが米国が望む姿なのだ。現在、米国政府は毎月10兆円ものドル紙幣を撒き続けている。これは今年の6月まで続く。その後は未定だがこの段階で金融緩和の手を緩めれば株価は間違いなく暴落となる。これは過去に実証済みだ。3月あたりで6月以降の金融政策を米国は発表するがさてどうなるか?現在、日本は対経済で見ると中国、対金融で見ると米国と向かい合わせになっている。よって 米国の金融政策が景気浮揚期待で6月以降の金融緩和策がとられなかった場合は日本株もそこで一度、手仕舞いとしたい。一方、緩和でもなく引き締めでもない場合でも株価は相応にもたつくはずだ。ここでも手仕舞いが正解だろう。だとすると株価は今年後半、再び9000円割れ水準まで軽く売り込まれると考えるのが正解と見ている。現在株価はリーマン以降の水準を目指して循環物色の過程にあると思われる。景気上昇期待の風も吹くが今回の金融危機はそういった生易しいものではない。昨年11月4日の株価を見て欲しい、株価は相当に安かったはずである。とりあえず5月連休前までは株価も上昇すると思われるので適宜銘柄入れ替えや新規の買いも良いと思われるが常に注意が必要だ。キャッシュポジションに気を払いながら投資することで次の機会も資産倍化が可能だ。面白くなりそうである。

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