株が下げ商品が上げる

アフリカ・中東情勢の民主化混乱から投機資金が株から商品に流れている。その筆頭格は原油だが引きずられる形でNY金先物も史上最高値を更新。国内価格も円高を吸収しながらも金現物価格は国内で1g4000円の大台を超えて始まっている。ついにやってきた4000円台だ。世界的需給が締まる中で緩やかな上げ下げを演じて今後も金高は相当期間続くと思われる。為替動向の影響も非常に大きいが年内高値5500円、安値3300円と推測している。本来なら緩やかな動きである金市況にも大きな投機マネーと中国、インドを中心とした新興国の個人投資マネーが流入するという構図だ。世界的なインフレ懸念も見逃せない。米国が旗振り役となって金本位制を捨ててから30年以上経過するが、歪みが次第に現れている証左でもある。金に限っては株式のように単純に売買することは勧めないがポートフォリオ上、ある一定の組み込みが必要になるだろう。現物は面倒という人には東証の金ETFなどを組み込むことが良いだろう。まさしくリスクヘッジの代表格になると思われる。

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