揺れる日経平均株価

さすがに異常な株安に反応した買いと機関等による買戻しが進み株価は9000円前後に位置している。ここ一時間ほどで2回ほど地震があったが揺れるごとに先物が売られるという展開。福島原発次第だが収まれば短期で1万円の大台を目指す動きとなるだろう。今回の地震、原発問題が企業業績で影響するのは個別を除けば全体としては四半期程度である。世界を巻き込みある程度の救済スキームが出来れば株価も戻りは早いと推測している。ここで話題となるはずであろう話は為替だろう。一発円安に振ることで企業業績は一気に上向き株価も上昇するといったシナリオ。これは米国政府との合意が必要だが果たしていまの政府日銀にその手腕が発揮できるかどうかだが、、、思考回路が明治時代に近いから無理かなぁ、、しかしこの影響はダイレクトに消費者物価に跳ね返りすべての物価が上昇することとなる。すべて2〜3割りの上昇となるだろう。米国を始めとした世界は日本を救うためのシナリオでは無く世界経済を巡航速度に乗せるための方法論として日本にはある程度、立ち直ってもらわないと困るといった考えからきている。よって今後の経済運営をどうするか?その時期は?方法は?いずれも米国次第となるだろう。なんとも寒い話である。

さて個別銘柄を見るとまさしくバーゲンプライスだ。どれを買っても良いだろう。当研究会では圏外だが例えば大問題の中枢、東京電力、そのお友達の日立製作所、東芝なども面白いと思う。原発素材の日本製鋼所、木村化工機あたりは見送りで吉と見ている。全体を見渡すと東北地方を拠点とする企業が上場されているがこれはすべて当然、見送りだろう。株安に引かれて買うと万が一の事態で資産がすべて飛ぶことになるので注意が必要だ。

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