日経平均続伸で始まる。

米国市場高を好感して日経平均は続伸して始まっている。円高傾向を懸念する向きもあるがこれは後講釈、、これ以上の円高は世界同時介入で再び85円程度までの揺り戻しが想定され企業業績に与える影響は限定的だ。今月は3月決算の発表が集中する。復興関連もあろうが実態経済の悪化や実質的な業績悪化はこれから始まる。日本の産業の主力は電機、自動車、住宅、この3セクターで8割以上のGDBを稼ぐ。サプライチェーンの寸断、崩壊が今後どの程度影響を与えるか細かく検証していきたい。もっとも世界的に超出遅れの日本市場は米国政府のお墨付きで株価が14000円程度まで回復するといったシナリオも健在だ。米国もリーマンショックの抜本対策として世界中にドル札を無尽蔵にバラマキ続けこれがインフレ懸念となりありとあらゆるモノが値上がり、、これがダウ、ナスダックといった市場に資金流入し消費を促すといった手法でやや立ち直りの兆しがある。ここで日本経済が腰折れすることは米国にとってもやっかいな問題なのだ。中国とて同様だろう。よって選別は進むものの日本市場の株価は中期でこの1万円前後が底値のベンチマークとして生かされる可能性もある。何せゼロ金利なのに株式配当は2〜3%は当たり前、さらに1株純資産割れ、しかも世界に打って出れる技術を山ほど持つこの国の企業の株式は異常な安さの中にある。ただ日本の家計における株式のシェアーはかなり低く仮に株価は上昇しても経済に与える好影響は一部との指摘もある。しかし、株価が値上がりし不動産があがり再び株価が上昇する、、これはかつて日本がたどってきた道のりなのだ。歴史は繰り返す、、よって黙って歴史に乗るべきときにきているのではないか?過日、ちょっとした集まりがあり株式市場に今後、暗雲が立ち込め日本経済は厳しい、株式や不動産は時期を見て売却といった話があった。これ、かなり有名はエコノミストによるものだった。でも当方は甚だ疑問で質問する気も失せてしまった。ここはミクロ経済ではなくマクロ経済で考えるのが筋だと思う。理屈主義ではなく現実主義で進みたい。そうしなければ我々はいつまでたっても『お金持ち』になれないのではないかと思うのだが・・・。

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