ゴールド価格上昇で推移。

1オンス1570ドル台を付けてから一転、商品相場特有の利益確定売りに押され一時1450ドル台に急落。。その後、インド・中国の好調な需給に支えられて再び1オンス1525ドルに乗せている。国内市場は本日は若干の円安傾向を受け1g4255円で推移している。国内価格の4500円乗せも環境次第で到達するものと観測している。ドルを始めとした通貨不信を背景にユーロ圏でも国債の債務不履行問題が蒸し返され商品相場に資金を流入させる動きはやはり強い。その中でもとりわけゴールドは通貨という側面と商品という側面に支えられ今後も上昇傾向を歩むとの観測も多い。この高値にも関わらずである。FRBの前議長グリーンスパンはドル通貨の番人でありながらゴールドファンで有名であることは周知の事実だが、先ごろFTのインタビューでドルは世界の機軸通貨であることは今後もかわらないとした上で、ゴールドについても金本位制などは発想そのものがいまや時代錯誤だが、刷られたドルの分、すなわち希薄した分だけ上昇することは理にかなっていると述べていた。ここ数週間の米国経済指標を見ても明らかだが米国経済はいまだ弱い、金融緩和の解除などは絵に描いた餅である。要は今後も薄氷を踏みながらもドルは刷り続けられるということ。これはそのままゴールド価格の上昇を意味するもと解することは、ある意味正しいのかもしれない。

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