日経平均7日続伸、終値で1万円乗せで終了

米国市場安定を好感して日経平均は7日続伸して終了した。終値で心理的側面である1万円台を回復したことは大きい。幅広い投信の設定や割安感に着目した内外の資金が流入したと推測され後場は上げ幅拡大。一進一退の動きとなるだろうが株価は確実に下値を切り上げる動きとなるだろう。今朝、ポルトガル国債の格下を受けユーロ圏は模様眺めだが救済のスキームはギリシャと同じで今後、スペイン、イタリアで同様のことが起きるが市場はショックを伴った下げは起こらないだろう。日本も財政規律だの財政再建などお題目ばかり唱えて金融緩和を行わない方針のようだが世界に習って一歩前進するときに来ている。もっとも新発国債の消化難(=売れ残り=未達)による日銀の直接買入れはもはや時間の問題だ。増税も出来ぬこの環境では選択肢はただひとつである。この日銀の直接引受けを=ハイパーインフレとする類の本が現在書店で山積みとなっているがそれも一説であり実際は緩やかな円安方向に舵を切る程度だろう。世界の中央銀行が無尽蔵に紙幣を刷りまくっている中で日本だけが売られることは考えにくいからだ。世界同時インフレ到来は確実だが、それは株高、資源高、を始めとしたモノの値上がりを意味する、その点だけは認識を持つべきであろうと思う。
こういった一連の動きを受け、インフレヘッジの代表格=ゴールドは本日、打診買いを含めた買いに押され大幅に反発し1オンス1515ドル台まで戻した。年末までには1700ドル程度との思惑もあるようだが、さて答えは如何に?

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