日経平均、底堅い展開で推移。

いわゆる悪材料と思われる原発問題、迷走を続ける政局など織り込んだ相場が今日であろう。更に心理的節目である1万円も内外の投資家には分かりやすい。さて問題はここからだ。既報の通り世界の投資マネーは日本の国債、株式に流入しているという。これがサポート要因となっているがさていつまで続くか?日経平均的には10800円あたりが強気転換の天井だがこれは今回のサマーラリーでも追いきれないと思われる。大きく下げた銘柄の浮揚も十分考えられるので、いったんキャッシュ化するのも手かもしれない。ギリシャ、ポルトガル、米国の雇用統計など表の材料で市場は一喜一憂してきているが不透明極まりないのが中国市場だ。中国政府はいまや住宅バブル崩壊よりも食品価格の安定を優先している節がある、金利の引上げがそれだ。沿岸部と内陸部での経済格差は猛烈に開き物価上昇は沿岸部が主導しインフレを助長しているとの判断からだ。中国政府がいま一番恐れていることは国内の動乱である。中国国民の目をそらすために近隣諸国とのあつれきも次第に効果が薄くなってきている。何せ一党支配の国、政権も大きく変わる時期にあり目が離せない。中国の上海市場が一発崩れればリーマンショックどころではなくなるだろう。日本も当然、隣国として巻き込まれることになる。最も、いつ起こるか分からないことを前提に投資活動など出来ないのだが要注意事項であることは間違いない。世界が激変の時代にきている。

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