日経平均前場、小動きで終了。

ユーロ圏のギリシャ問題にはじまりポルトガル、スペイン国債が相次いで格下げ。これを受けイタリアも影響必至との報道から通貨ユーロが売られ世界の株式相場が大きく揺さぶられている。米国市場も財政赤字が上限に達し法改正が必要だが日本と同じで上院と下院がねじれているためにこのままだとデフォルト危機が近いとされる。しかし、欧米問わず今回の金融危機はもはや国家レベルの問題だ。よってその解決策は自国で紙幣を増刷し撒き散らかし続けるしかない。この段で増税や緊縮財政で乗り切る発想の国は世界でただひとつ『ニッポン』だけである。裏返して見れば一人でカッコつけているのがいまの日本そのものである。この一点だけを評価して日本円は買われている。国債も同様だ。これが未曾有の円高を生み根幹の産業までが大きく利益喪失をしてしまっているわけだからたまったものではない。日本の株式市場が買われない理由はこの1点だ。だが心配無用だ。近いうちに必ず日本国債の売れ残り=未達がおきる、これによって日銀が直接買い受けすることになるが、日本の転換点はここになると思われる。未達現象は一時的な株価急落と長期金利の上昇を伴うが、猛烈な円安で輸出主導の我が国は大きく帰り咲くことが予想される。これは当然株価の上昇を伴い、われわれの現代世代では最初で最後の上昇トレンド相場となるはずだ。当研究会ではこのトレンドのポイントを探求し多くの株長者を世に送り出すことを目標としている。

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