日経平均、小動きで推移。

米国市場のバーナンキ発表待ちで市場は見送り気分が強い。ただ日本市場は明らかな安値圏にあり打診買いを伴う商いが各所で散見されて終了した。いま市場は米国第3次金融緩和期待で静観だが発表となれば株式市場は暴騰。見送りとなれば二番底に向かい市場は更に下落するだろう。市場関係者の間では曖昧な発表で大きく動けないのではないかとの観測もあるがそうだとしても市場は失望売り一色となるかもしれない。もっともバーナンキが目指すところのインフレ政策はいまだ継続中でありもうやめられない。米国市場が下げればユーロ圏も揺れ中国市場も影響大であるからだ。ただ借金を続けますよ、、と言ってご自由にどうぞといった短絡的な考えもいまや市場には無い。ギリギリの選択肢の中で仕方無く緩和するといったポーズと世界的な政治合意が必要なのだ。要は演出である。株式市場が下落することで損をするのは世界の富豪である。彼らを怒らすことは政治としても致命的なのだ。静かに待とうではないか。。。
またニュースとして米国格下げを発表したS&Pの社長が交代することとなった。民間会社の一発発表で世界が大きく揺れたことは、、古い法律で言う『国家騒乱罪』のような流れが根底にあるのではないかと思われる。。堅実に査定、調査して発表したのであろうが信用創造が支配する現在のマーケットに実態数字だけを持ち込めば混乱必至であったと思うのだが。ある種の奥深い動きがあったことは確かだろう。

こういった一連の流れを受け本日もマネーはゴールドに流れ続けている。NY金先の今朝価格は1オンス1891,9ドル。国内価格は過度な円高にも関わらず1g4982円と高値を更新している。高騰は投機資金の流入によるもので実需の裏づけが無いため近々大幅調整があっても不思議ではない。1オンス1700ドルあたりが目安だが。押し目をつけて2000ドル超えを目指すと再び落ち着いた動きとなるはずである。

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