日経平均反発して前場終了。

先週末の米国市場高を受け日経平均は反発して始まっている。ギリシャ問題も一服、イタリアも内閣改造で財政再建が期待されるなど一時のパニック的な売りはない。さきほど発表された国内GDPも市場予想を上回り株式市場は小幅ながら買戻しが進んでいる模様だ。しかし懸案事項は何も解決されずニュース、材料として陳腐化しているだけであり一皮向けば再び市場は逆回転の売りに押されるだろう。欧米をはじめてとにかく景気が悪いのだ、景気循環と捕らえて冷静に行きたいところだが米国のサブプライムをはじめすべて棚上げで事が進んでいることゆえ先行き不透明感は否めないところだろう。国内市場で見れば世界的に明らかに出遅れておりいずれ出遅れ物色の矛先が向くかもしれない。とりあえず安全な通貨として円を買い、そして国債を買う。なのに株式を買わぬというのは短期的に見てかみ合わない話だ。仮に欧米の資金が流入となり買い越しが進んだ場合日経平均は心理的目安の1万円あたりか?安値の中、チャイナマネーがコツコツと買っていることも見逃せないところだろう。明らかに日本の株価は安すすぎるのだ。
ところで先週、問題勃発のオリンパス株についての考えを聞かれたが当研究会では見送り参戦せずとしている。事故銘柄に手出しをして利益が出ないのはわかっているからだ。直近の東京電力、日本航空、過去の西部鉄道、、潰れないはずの会社の結末は皆さんも承知の通りである。同社は財務内容も問題無く特に内視鏡関連では世界ダントツのシェアーを持ち万が一買収となると1株1800円程度といわれている。しかし今後上場廃止になる可能性を考え見送りとした。このような銘柄を買わずとも良い銘柄はたくさんある。じっくり銘柄選びを心がけていこうと思う。

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