ゴールド価格再び上昇の気配・・。

金価格が再び上昇してきた。今朝の売りは税込1g4910円。思えば1g1500円のころからポートフォリオに20%程度組み込むように推奨してきたので正しかったことになる。さてこれからどうなるか?既報の通り世界の基軸通貨ドル、そしてユーロはリーマンショックを契機に4倍も刷ってしまった。バブル崩壊で傷んだ民間の債務を政府が肩代わりしたからだ。日本製紙で紙を調達、DICのインキを使い大日本印刷でドル、ユーロを刷っていたかもしれないのだ。コツコツ貯蓄に励んだ者からしたらたまったものではない。しかし、これからはこれが円紙幣でも起きる。民間の不足分を政府が用意するという話はある意味正しい。しかしこのツケがインフレとして必ず回ってくるので個人投資家としても注意が必要になってくる。逆にこの大きなトレンドさえ読めれば億万長者も夢ではなかろう。日本は20年もの間、人件費を下げる手法でデフレに陥ってきたのだ。しかしこの経済縮小が税金の不足生み足りないものは国債でまかなうといった手法がタイムリミットにきている。歴史とは不思議なものだ、、今回最終コーナーで再び自民党が政権を取ったが欧米と共同歩調を取ることになるだろう。国内ではバブルは起きそうにないがインフレ=物価上昇からはじまり、余裕資金を持つ者はその対策=投資活動に大きく動くはずだ。有り余った資金は中国をはじめ新興国の不動産や開発に注がれる。これがすでにバブル化しているのは周知の事実だがこれもいずれは崩壊する。そういった中にあってゴールドはある一定のポジションをキープするはずだ。過年に紙幣が刷った分だけゴールドが上がると書いたことがある。いまはまさしくその数字に比例している。一度始めた金融緩和など簡単にやめられないのだ。誰も言わぬが実はそういうことだ。欧米は今後無制限に無尽蔵に紙幣を刷るはずである。グローバル化は世界のすべてを平準化する作業だ。これから10年単位で進む世界のトレンドである。いずれデノミ作業で混乱するのは必定だ。そういった意味で世界共通のゴールドには相応の魅力がある。まとめて買うなら100g単位がいいだろう。積み立てるなら1万円ではなく3万円程度以上が良いと思う、良質な年金とでも考えて投資をしたらいいだろう。一国の経済運営など実に壊れやすいものだ。これは米国とて同じ話である。不安定な中で株式投資を行う以上、担保としてゴールドはこれ以上の担保になるものはなかろう。今後の投資活動にはこのバランスがさらに重要になってくると思う。

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