銘柄研究 1822 大豊建設

建築も手掛ける大型土木中堅。公共事業の抑制や民間受注激化で薄利経営を余儀なくされるも堅実経営で実質無借金経営だ。ただ配当が1円と株主還元策が乏しい、これを受け業容は回復傾向も株価は100前後の往来相場で推移していた。本社が中央区にあることからオリンピック含み資産関連として買われてひと相場出来上がった感がある。1株純資産が300円強あったことも底支えであったに違いない。株価は年初来高値439円を付け300円中盤を推移していたのが今日までの相場である。空売り残も積み上がり材料株としては標準タイプでもあったと思う。

ところが15時30分、東証適宜開示情報で同社は700万株もの増資発表と自己株も300万株を売り出すことを先ほどリリースした。。これでチャートは完全に壊れるだろう。増配と抱き合わせならともかくそれもなく、この段階での増資には株価は激しく反応すると思われる。月曜は注視して展開を見る予定である。株主軽視の姿勢は人気離散の要因となるだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました