銘柄研究 8013 ナイガイ

靴下、ストッキングの老舗。だが旧来の経営手法を変えられずに業容は悪化。売上も低迷している。今年1月に第3者割当増資を行い住金物産と業務提携だが効果へ現在未知数だ。過年の損失を抱えており現在70億円ほど欠損金が発生している。1株利益が希薄でほぼ赤黒トントン経営なので復配は当面先となりそうだ。蝶理のように10対1
の併合でも行い配当することは可能だが、いま現在そういった方針はないようである。1株純資産は100円なので二桁に位置していた株価にはそれなりの根拠があったと思われる。さて同社の筆頭株主はエファッシモキャピタルであったが、先月来の株価の急騰をきっかけに株式の売却をしていたことが判明した。その売り株数、実に1400万株。残りも300万株ほどだが売り切っている可能性がある。要は8200万株の発行数に対してこの株数の売りであるから市場は相当株式がだぶついている計算になる。現在株価は利益確定の売りに押され120円台を推移している。某証券新聞の記事以来の急騰劇であったがいずれ沈静化したあとは再び株価はもとの位置にもどろう。適正株価は100円だが実態実力株価は50円以下と見ている。

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