揺れる日経平均・・・・・・。

年度末最終日だが売買は先物主導で動きは鈍いようだ。もっとも権利配当すら取りこぼしたNISA資金が市場には待機資金として大量に温存されている模様だ。昨年の日経平均の上げ幅は世界で見ると上位に属し新聞等によると高値警戒感だとかミニバブルだといった表現が目立ち、実際の投資環境の好転とそれを支える企業業績、財務改善といった話のすべてが漏れていると言わざるを得ない。日本の株式市場は明らかに安いのだ。リーマンショック以降、日本の企業は強烈な円高に襲われ強烈なデフレに押され死にかけてきた。政府はこれに対処する方法として大量リストラを容認したために思いもよらぬ利益確保が可能となった。さらに低金利が追い風となり無借金企業が名を連ねている。1株純資産割れはもはや当たり前となっている。と言うことは単純比較はできないが仮に1億円のキャッシュを持っていた場合、リスクをしょって企業を作り起業するよりも上場株式を買ってホールドする方がはるかに得策であることがわかる。この傾向はしばらく続こう。配当を受け取りながら安値で株を仕込み吹き上がり対処売りを繰り返すだけで相当の利益確保が可能だからだ。しかもそれを実現する実作業に投資家が直接関わる必要がないのだ。要は知らない社員に稼がせ配当だけ受け取る資本主義の真骨頂を享受することとなる。当3月期決算の配当は7月に受け取ることになるがその配当が多ければ多いほど感じるはずである。一昔前は株式投資にネット環境が整備されていなかったため個人投資家は高額の手数料を証券会社に支払い配当はその手数料として大半が消えていた。しかし、いまは違うのだ。個人投資家にとっては大変に都合の良い時代がやってきたことになる。元手が5億円もあれば並みの上場企業の部長級の所得と同じである。。。というと、その5億円がないと大半の投資家が言う、、確かにそうだろう。しかし私の近隣にはこの程度の資本家は結構いる。おとなしく、じっと、地味に暮らしているのだ。いずれも元手は知れた金額であった。。。よって、何が何でもこの層に属する決意が必要だ。いまは全員が可能な状況にある。

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