日経平均、高値警戒感続くも続伸で終了。

日経平均は内外の情勢を好感してプラス引けした。金利高傾向が一息ついていることも買い材料となったと思われる。セクター別でも動きが明暗を分けており年初から続いた買い疲れも出ている模様だ。最も大型投信の設定は今後も続き、外国人機関投資家に振り回されてきた過年とは少し違う動きも見せている。実態経済が悪化、あるいは足踏みする中で株高による資産高効果を狙ったアベノミクス戦略はまだまだ途上であり、今後も押し目をつけながら緩やかに右肩上がりとなるだろう。ただ呑気に構えていると利益確定の売りに乗り空売りが増えていることも注意が必要だ。2015年3月期が上方修正、増配を発表しても2016年3月期が減益あるいは減配観測が出ただけで一気に値を崩す銘柄も見られる。たとえば富士通などは典型例。そして先行き不透明感満載のシャープなどもベンチマークを失っている。中低位株でもこの傾向が顕著であるから個別銘柄の点検も欠かせない。非鉄、金融は高値追いの銘柄も見受けられるが、建設セクターなどは見送り姿勢が出てきた。売上が確保できても人員の確保不足からくる人件費の高騰と素材、資材の価格高騰を織り込めないでいるからだ。これは当期の数字を厳しく見積もることで対処しているが数年先まで利益を織り込んできた投資家にとっては単純に売りと見られている。。。などなど騒がしいが、待機資金は潤沢であり循環物色なで持ち込むことができるかの岐路にたっている。

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