日経平均、小動きで推移。

日経平均は主要経済指標の結果待ちで小動きで推移して終了した。一方、円ドルは12年半ぶりに一時125円台を付けている。日銀は消費者物価指数が年率2%まで金融緩和を続けるというが、資源エネルギー、食品類の相当量を輸入に依存する日本はドル換算で考えただけでも値上がりで早晩達成しそうである。一方、給与水準は雇用形態の変化や少子高齢化でミスマッチを起こしており人材不足でありながら平均給与は横ばいである。政府・日銀が主張するインフ政策には賛成であるが比較する指標が、実態経済にマッチしていないような気もする。果たして2%といった数字で金融緩和から縮小に舵を切ることなどできるのだろうか?もしこの数字で転換をするならば予期せぬインフレで景況感の悪化は避けられまい。。ただインフレに転換することで眠った資金が動き出し株式市場や不動産市況などは今後とも緩やかな上昇をするものと思われる。新聞には年末の日経平均株価や為替の予想をエコノミストや業界関係者の話として出ているが、どの数字も根拠が無い、、、、いや乏しい。。。バブル時を引き合いに出せばPERは70倍〜100倍であったが現在は15倍前後だろう。PBRは1倍割れ多数だ。ところが最近米国に習いROEなる指標を持ち出し、新たなる投資基準にしようとしている。まぁ、割安な株価をバブル化させずに上げる一法であると見られるが投資家にとってはプラスに作用することになろう。異常なまでに続いた20年のデフレから通常のインフレに戻すには山あり谷ありだが、全体経済の中で個人が資金の運用に最適な商品は今後も株式が一番だろう。

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