日経平均続伸して終了。

日経平均は米国市場や中国市場の安定を好感して一時400円を超える上げでる場面もあった。終値は197円高の18574円。為替が1ドル120円に戻していることも買い支え要因であったと思う。なりふり構わぬ中国の経済対策で一応、世界同時株安は収まっているようにも見える。日本市場の心理的節目は日経平均で2万円だが米国の対応次第で9月中にも到達すると思われる。ただしこれは米国が金融縮小=金利引上げを先送りすることや、米国の経済指標が良好で株価が戻すことが条件だ。米フィナンシャルタイムズによると米国経済閣僚経験者の寄稿としてさらなる金融緩和を求める旨の記事があったようだが、いずれそうなるだろう。米国の富裕層やNYウオール街はさらなる株高を望んでいるのだ。米ドルは金融緩和で実に3倍も刷ってしまった。株価も3倍以上であるべきとの考えが根底にある。富裕層はその見返りを株式の対価で寄こせということなのだ。これに連動して日本市場も動くので実に好都合である。9月に入ると中間決算が近づき業績修正や配当修正などが出始める。雰囲気としては過去最高利益を更新するとの判断からチャイナショックを織り込まずに内需関連を中心に国内市場は底堅く推移すると思われるが市場の投機資金は実に臆病だ。買いも速いが逃げも速い。個別株価もコマ目な点検が必要に思う。

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