銘柄研究  7102  日本車両

JR東海の連結子会社で車両製造大手。売上は1000億円強。1株純資産350円、配当は一応平均で年5円と投資銘柄としては何も問題ない。不採算事業からも撤収し今後、始まるリニア新幹線は独占的に受注の運びだ。ところが米国の子会社で特損が発生、この3月にも130億円を手当てしたところなのだが昨日大引け後に、受注車両の構造変更でさらに特損を35億計上するとの発表と中間配当2,5円を見送るとの発表があった。今日は寄り付きか下げて年初来安値の290円をつけ終値は−24円安の292円で終了した。年初来高値の397円からずいぶん下げたことになる。同業他社では近畿車両、IHI,、日立製作所などが並ぶが、それでも同社は見劣りしない。チャートをチェックすると10年チャートで高値は600円を超えたあたり。下値はJR東海の傘下に入ってからだと250円ほどだ。今後の全体相場にも左右するだろうが250円あたりは参戦好機と見ている。今後追加の損失もあり得るので打診買いは11月以降と見るが、リニアといった国策絡みや独占受注状態を想定するといずれ反転してトリプルトップの600円超えを目指す可能性があるかもしれない。全体像をとらえながら参戦の気運を探す予定である。

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