日経平均プラス引け147円高

日銀は金融政策をさらに緩和することなく維持を決めた。市場には一時失望感も出て売り優勢となるも今後の補正予算期待や金融緩和のカードを日銀が残したことで逆に今後への期待感が膨らみ上げて終了した。第二四半期の決算も概ね好調で増配に踏み切る企業も多く市場は底堅く推移している。為替も121円台をつけたことで輸出関連銘柄の買戻しも進んだ模様だ。EU圏、中国の金融緩和、米国も金利引上げ見通しが先送りされるなど業績相場から金融相場に市場は変わりつつある。今後も世界経済は混沌とする中で景気浮揚を目的とした金融緩和は当分行われ世界同時インフレを標榜することになる。当然インフレで各国政府の財政赤字は気づかぬままに目減りするわけだから好都合と言うことだ。一方、財政を資源エネルギー政策で賄う中東やロシアの台所事情は原油価格の下落で厳しくなり財政危機が表面化することも視野に入れなければならないだろう。国内のマーケットで中低位株で気になったのは5202の日本板硝子、、、業績の下方修正を行ったが赤字転落ではない。ただ復活を期待した分だけ失望売りも断続的に出て一時103円、終値は105円だった。97円が年初安値だが大台割れは拾いどころかもしれない。
来週は日本郵政御三家が上場する。機関投資家から日銀、年金資金まで買い支えに動くため株式市場も堅調に推移するものと見ている。

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