日経平均続伸で始まる19000円台回復。

昨日は郵政上場で賑わった東京市場だったが終値は利益確定の売りと郵政買いの換金売りに押されて19000円割れで終了した。本日は昨日の地合いを引き継ぎプラス圏で推移している。19000円台も回復し市場心理、特に個人投資家の投資意欲は相応に回復していると思われる。企業の業績も想定通りで推移しており中間期にあっては中国経済の減速をまだ織り込んでいない水準といったところだ。
機械、電機に一部中間期の決算に影響があり、今後は海運、自動車関連に減速の影響が出て株価が軟調になる可能性もある。最近は事故、事件関連の銘柄が騒がしいがシートベルトのタカタはホンダの採用見送りで業績は厳しく、電機のOKIも経営資源の集中で銀行ATMの売上が停滞している。東芝は大幅赤字転落、マンション問題で揺れる株価も旭化成を筆頭に影響が出ている。建設、不動産関連は風評被害のような下げに見舞われる企業も出てきた。長谷工などは代表格。。。といった具合で、抜け道を探すように銘柄選びも分散せざるを得ない状態もある。
ただ既報の通り日本の株式市場は出遅れが鮮明であり今後も年金資金や政府・日銀による株価の底支え、個人投資家によるNISA等の資金流入で活発化しており全体として堅調に推移すると思われる。
一方、中低位株はいまだに底値圏から抜け出せずにいる銘柄も多数存在している。1000円の株価を1500円に持ち上げるのは難しいが100円の株価が150円になることは比較的容易と考える投資家も多いだろう。ただ中低位株はその株価に甘んじている理由が必ずある。そのため株価の動きも鈍いのだが最近は復配、増配企業も目立ってきた。丁寧に銘柄選びを行っていきたいと思う。

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