日経平均続伸で前場終了、2万円を目指す展開。

日経平均は寄り付きから米国株高を好感、2万円を追う展開となっている。米国のFOMCが来月金利引締め(金利引上げ)に動くことが想定されるとの思惑から株式が買われている。引上げ幅が小幅であることから市場への影響は限定的とする動きが底支えなのだと言う。また米国経済はある程度、軌道に乗り経済が上向いているとの観測もあるようだ。これを受け為替動向が円安に振れやすく日本市場は輸出関連を中心に断続的な買いが入っている模様だ。まぁ上がれば良しとすることだろうが、先月までは金利引上げによる暴落説が根強くある中で市場は都合よく解釈しているということか?午後、日銀の金融会合、、、の結果を発表する予定だが更なる金融緩和は無いとするのが大勢を占めている。現状維持でも年間80兆円もばらまいている訳で必要無しとのことらしい。逆にこれ以上金融緩和を行っても景気浮揚にならないとする意見も強いようだ。
では先月までの復習をすると米国経済は資源安に支えられ経済指標は良いのだが雇用統計や住宅指標が弱いとするなど金融緩和は維持との考えが大勢だった。さらなる金融緩和で景気を底上げすべきとの元米国の財務長官経験者やFOMC経験者、経済学者の寄稿も出ていたように思う。中国経済の減速も注視すべきとの意見もあった。更に欧州で問題化しているISのテロ問題や難民問題、各国の財務状況の悪化も警戒すべし、、とのことだった。だが今や、マーケットは安堵感と安心感に浸っている。
日本市場も一連の海外の影響と円安を受け高値更新だが実態経済の悪化は想定以上だ。
総じて金融相場、インフレ先取り相場と考えれば買いで問題ないが、それでも注意が必要だろう。今後も株式市場は上げ下げを繰り返して2万5千円、、3万円、、となる想定だが、一発コケれば下げも深いものと見ている。利益確定の動きとキャッシュポジションの積み上げもヘッジとして必要な段階かもしれない。

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