日経平均、再び17000円割れで推移。

米国市場安と原油安を受けて日本市場も急落、一時400円を超える下げる場面もあった。海外投資家の売り越しや投信の残高減少を気にする向きもあるが我が国、ニッポンは新興国でも後進国でもない。先進国である。よってキャッシュ化された資金は必ず日本市場にも還流する。ただボーダレスする世界経済の中で他国の経済状況も株価は大きく影響を受けるといったことに過ぎない。
ここ20年の上場会社は幾多の苦難を乗り越えてきている。特に小泉政権時代にヒトの首を切るリストラが公然と認められるようになった。しかも派遣、アルバイトといった非正規社員もあたり前の時代となっている。これは米国流を取り入れたものだが今後もこの流れは加速しよう。裏返せば会社が潰れるリスクは激減している。さたに利益を配当に回さずため込む利益余剰金の金額もハンパではない。無借金経営会社も相当数ある。世界経済の成長が滞る中、投資資金や研究資金を必要としない今は特筆すべき時代にあるのかもしれない。
更に異次元の金融緩和で世界中にキャッシュがばらまかれている。しかもゼロ金利だ。いずれバブルやインフレが起きるはずなのだがこの予定も目算が狂い、ベンチマークを失っている。
しかしお金がお金を生む仕組み作りを世界各国は標榜している。来たるべき時代に備え株式をホールドすることはいまや定期預金などと比べものにならないほどの可能性を秘めている。
株が暴騰だ、暴落だと騒いでも実は案外、日本などは個人投資家がまだまだ少ない。投資方法は各自三様だろう。しかし現在、株式投資をしていることは資産形成づくりとして正しい。
10年先を見据えてじっくり相場に取り組みたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました