日経平均、前場−360円安。

さしたる理由もないが日経平均は先物主導で下げている。以前なら300円も下げたら大騒ぎだったが最近はこの程度かと思うような状態だ。ボラが大きいということだろう。逆に言えば中期、長期で株式を持てない状況が存在している。金融、政治両輪のテコ入れが必要なときであるが政府・日銀は静観を決め込み粘っている。確かにそいだろう。マイナス金利導入でこういった相場展開を全く予測していなかったのだから。ただマイナス金利を冷静にとらえると現金が減らないようにするにはどうしたら良いかといった思考回路が出来上がればリスク取って利回り、利益を追うということが冷静に行われるものと解している。ある電機メーカーの株式を複数年、ホールドしているが買い株価は270円、現在は300円強。その間に配当は30円以上を得ている。地味だが実に動かない銘柄だ。他にもあるホールドはしていないが株価は110円前後で配当は3円、1株純資産は300円近い、さら無借金経営ときている。こういった銘柄が年央にかけて専門誌や一般紙でも取り上げられることになるだろう。当たり前の話だ。一連のマイナス金利安や株安で元気の良いところもある。首都圏を中心とした不動産投資業者だ。近年、地価の高騰もあり利回りは6%前後だという。堅実だと言うわけだ。しかし果たしてそうだろうか。固定資産は毎年1,5%も取られ借入資金を賄えば金利も不動産投資の場合、2%台後半だ。これに修繕費や空室リスクを考えると全く???な話なのだが矛先が向かっている。もっとも今後起こるであろうインフレを考えるのであればまた少し話が違ってくる。しかし買って4日目に決済できる、税金の計算もお任せで売買できる株式投資にはかなうまい。個人の金融資産は1500兆円と言われている。この動きは両者に分配されて投資される算段だがこれから先が目を離せない。そんなときにきていると思う。

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