日経平均16000円台を回復。

週明けの日経平均は下げで始まるものの原油先物が上昇するとプラ転に。円高も一服が伝わると小口の打診買いが入り一時200円を超える上げもあった。後場後半、再び円高傾向に振れると再び売られ143円高の16111円で引けた。要は材料難の中、一進一退の動きといったところだろう。3Qの発表も出そろい想定通り、通期も最高益更新観測の企業が多いが市場はすでに来期見通しを手堅く見る企業や減益を示唆する企業を中心に買いが入りにく状況にある。金融相場の渦中でありながら業績をチラチラ気にしながら売買をする様はまさに調整局面真っ最中ということだろう。今3月期の1株純資産の積み上げも企業間でバラつきが多いものの大きく伸ばしている企業が多い。今年に入ってからの下げでその分も帳消しとなり、株式そのものの割安感はさらに強くなっている。
マイナス金利でも企業は借入を行わず自己資金で投資を賄ったり、運用方法も従前と変わらずといったところが多い。20年以上続いてきた倹約生活を変えて浪費生活に変えるのはもともと無理な話なのだ。要はトレンドの変換を政府・日銀の目線で説明が必要なのだが、市場は市場に任せる、、あるいは市場を注視するといった相変わらずの言葉では投資家はリスク取るまい。投資減税のつもりのNISA口座も郵政3社の下げですっかり冷えてしまった。GPIFの自由度も政治が抑えつけてしまい、市場には閉塞感が充満している。さて、政府・日銀はどうでるか・・・・。

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