1ドル108円台に円高進行も反発して終了。

1年半ぶりに外為市場は円ドルが108円台をつけた。株式市場はマイナス圏内で推移もしたがチャート的にダブルボトム形成。政府高官による短期的な円高への進行を投機的動きとした口先介入も功を奏してなんとかプラス引けで終了した。円高=株安の構図は基本的にかわらないが先物の買戻しもあり後場は小高かく推移する場面も。個別も小口の買いで上げる銘柄も目立ったように思う。日経平均採用銘柄の値嵩株、、例えばファーストリテイリング、基本銘柄のトヨタ自動車、ソフトバンク、、、こういった指数に寄与する銘柄を投機的に動かす雰囲気もあり市場は逆読みに入る機関投資家も散見された。一方、業績不振や不祥事でゆらぐ東芝やシャープあたりも足を引っ張っている。マイナス金利で銀行株が値を消している現状も株価全体が低迷している理由だ。
既報によると中国経済は1〜3月期で最悪期を脱したとするコメントもあったがこれは論外な話。。これからバブル崩壊や資産インフレの整理精算がはじまる段階、、、ようやく入口なのだ。ただ13億以上も人口を抱える中国政府が今後、行う経済対策や金融緩和も桁違いになるとするコメントもあり目が離せない。よってこれ以上の実態経済による悪化が株価に与える影響は想定不能だが、心理的な側面からする株価の下値不安は少ないものと見ている。中国市場も日本市場も同様だろう。その証左として本来、日本、中国に向かうべき投資資金がベトナム市場に流入していることからも見てとれる。
何度も書いているが、株式を売ってリスクオフの動きを取ったとしても資金の行先が無い。債券市場はどこも低利で利益どころか手数料も出ない始末だ。株式に向けられた資金は必ず株式市場に戻る、、しかも世界中の金融緩和でその資金は増える一方なのだ。
金融記事とは株価が大きく下げたときにその理由を列挙して騒ぐ習性がある。。笑
ところが上げ局面になると途端に高値警戒感だけを煽る傾向がある。。。笑
よってわれわれ個人投資家は冷静に財務を分析しチャートを眺め丁寧な銘柄選びと売買がいまよりも必要になるだろう。ただ意外と簡単な話だが、明日のことなど誰にもわからない。。。これが乱高下する根源だ。しっかり利益を取っていきたいと思う。

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