日経平均、大幅続伸で推移。

米国市場安や資源価格の安定を受け日経平均は大幅に続伸している。17000円台回復のシナリオには少々早い気がするが、為替動向に一喜一憂している現状のひとつの現象だろう。よって、今後も乱高下するということだ。高値掴みにも注意が必要だ。
さて昨日より7211三菱自動車が騒がしい。実際の燃費よりも良好な数字を示していたことが発覚。昨日の一時ストップ安をつけたが記者会見から一夜明けた今日もストップ安売り気配で推移している。同社は過去に基本構造であるタイヤが走行中に外れるといった事案が発生。一時経営危機に陥った過去がある。現在も三菱UFJ銀行、三菱重工、三菱商事の支援下にあるが、今回の出来事も痛い。要は企業のコンプライアンスが確立していないことが露呈してしまったのだ。実際は燃費が少々悪かっただけの話だが、そういった企業体質に目が向いている格好だ。過年のときは債務が爆発的に増え、転換社債や優先株で補った。これで異常な株式の希薄化が進み株価は2桁台を往来。結果、10対1の株式併合を行いようやく決算らしい数字が出ているのだ。しかし今回の事態で再び同じ事態が発生する事態が考えられる。エコカー減税の補助金問題がどうなるか?そして根本的に再び三菱自動車が売れなくなる事態だ。財務安定しているが先行き不透明感が強いのでこういった銘柄はここからたとえば半値の300円割れでも手控えたいところだ。高値から見ると戻りも相応にあるだろうが、見送りで正解と見ている。山ほど眠れる銘柄が存在するからである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました