日経平均、250円を超える下げで推移。

円高進行を嫌気して日経平均は前場マイナス圏で推移している。材料難の中ゲーム関連やバイオ関連に資金が向かうも息切れ状態だ。主力銘柄も世界経済の混迷や為替動向に左右され動きが悪い。政府・日銀は消費税増税延期で参議院選挙を乗り切る算段だがその後の日本経済の運営方針が明確に示されないと市場の動きもさらに鈍化するかもしれない。
最もこの解決策は財政出動しかなく、プライマリーバランス=財政規律論は当然、後回しになる。これも投資家心理にため息をつかせる話だ。
世間を騒がす俗に言う『パナマ文書問題』も、世界中の政治家や大富豪は結局、キレイ事を言ってもまず自分の資産はそっくり隠し利益を得るためなら敵国でも投資するといった世界経済総ゲーム論になっており、資本主義、民主主義の節穴が世界の人に見えてしまったことが実に痛い。
戦争も資源問題も領土問題も宗教問題もすべておカネ次第という風潮が、リーダーシップとは何なのかを問われる結論に達している。
ただこれはすべてインターネット社会が生んだ、便利の裏側はすべて不便ということに帰結する。
話がそれた。。。さて株式市場だが世界のリーダー米国は6月にも金利引上げに動くという。1%未満の引上げで世界の富が兆円単位で減ることをFRBが果たしてできるのか?するなら引きあげたドルはどこに行くのか?という話になろう。まぁポーズだけとってドルの信認を得るためのパフォーマンスに過ぎないが、ユーロ圏もギリシャ問題やスペイン、ポルトガル問題と頭が痛い。そうだろう、、、働かない連中に追い貸ししないとデフォルトを起こしてしまうわけだから貸し続けるしかない。こちらも永遠に金融緩和が続く。
などなどお金とモノの価値、労働力の価値が現在激変している。
幸か不幸か日本は島国で政治経済も一見して平和に見える。これは世界の投資家にとっては居心地の良い環境だ。しかも勤勉という評価は高い。米国の実質傘下にはいるもののアジアでも安定感は抜群だ。ところが株価だけがパッとしない。新興国やアジア圏の株式や債券投資や株式投資も悪くないと思うがまずは、足元の日本株式を見つめたい。
何度も書いているが実質無借金で1株純資産の半分以下の株価、配当が2%以上、、、これだけでもスクリーニングすると山ほどある。まさしく投資適格なのだがいかがだろうか。。。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました