日経平均、円高進行を嫌気、急落して推移。

日経平均は昨日のFOMC要旨を受け、金利引上げ先延ばしになることを嫌気して大幅に下げて推移している。昨年あたりは金利引上げで株価が下がるというシナリオだったが、いまは米国の景気回復→金利引上げ→好景気の実需による株高と、、内容が大幅に変更されつつある。
実に、米国金融界のご都合主義で動いているのだ。政治の意見が全く取り入れられていない危険がいっぱいな状態とも言えるだろう。
またEU圏内の経済のガタツキが想定以上の悪化で、嫌気した英国がEUから離脱表明して世界の金融界をはじめ大騒ぎとなっている。
いずれしてもEU圏の景気がこれ以上悪化すると、米国は金利引上げどころの話ではなく、金融緩和に再びカジを切らなければならない運命にある。世界基軸通貨ドルの運命なのだ。
来年以降になると米国経済も黄色信号が点灯する。よって事態は想像通りとなるのではないかと思う。
などなど一連の流れを受け、マイナス金利で毎晩のように列島が地震で揺れ動く通貨、円が消去法的にしっかり買われている。さきほど1年8か月ぶりに1ドル104円台に突入している。
米国からは円売り介入を許されていないため放置プレーになっている。この隙間をしっかり世界の投機ファンドに見据えられ、日本国通貨、円は投機の餌食となっている。
これが日経平均が400円以上も下げている理由だ。
ただ、こういった作為的な下げの反発力は猛烈だ。嵐の過ぎ去るのをしばし待ちたいところだ。

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