日経平均、米国市場高を好感199円高で終了。

今日の日経平均は米国市場高や円安傾向を好感して200円近い上げで終了した。利益確定の売りをこなしながらしっかりした動きだった。第三四半期決算に反応する一方、3月決算の配当取りを意識した買いも入り市場心理は明るさを取り戻している。
北朝鮮の金正恩労働党委員長による異母兄弟の金正男氏暗殺報道で一時模様眺めの空気が流れたが市場はいま現在問題視していない。ミサイル発射問題も含め北朝鮮は孤立化の危険と国際社会からの排除で厳しいが中国政府が後ろ盾の役割を取ることに対して米トランプ政権が嫌悪感を示していることもあり日本政府としては立ち位置を示すときにもきている。日韓問題も同様だ。ただいずれも交渉、解決の糸口は日本に有利であり総じて経済には問題なさそうだ。
以前はミサイル発射のたびに防衛関連銘柄が買われてきたがいまやその姿はない。

今日の市場は寄り付きから債務超過問題で大揺れの東芝が売られ一時200円割れ。大きくて潰せないとの判断もあり売り買い拮抗。日航のように法的整理か優先株発行による帳簿上の債務超過解消といったあたりが綱引きになっている。既報の通り当研究会では投資見解を参戦せず見送りとしている。

一昨日、業績の下方修正を発表し損益トントンの6330東洋エンジニアリングも今日こそ反発したが上値は重かった。こちらは260円を割り込めば中期で投資妙味はアリと見ている。

昨日、上方だか下方だか瞬間わからないような第三四半期決算を行った6369トーヨーカネツも下げ幅が大きく31円安の318円で終了している。同社は昨年配当政策を年間5円から10円に引き上げる発表以降動意づいて350円近くまで上昇したが業績がパッとせず嫌気売りが出た格好だ。ただ財務内容が非常にしっかりしており300円割れは中期での買い参戦で問題無しと見ている。

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