日経平均57円高の19900円で終了。

日経平均は内外の政局安定を好感して続伸して終了した。為替動向が1ドル113円後半にあることも買い材料だろう。ファイナルのイベントであった韓国大統領選も無事終了しあく抜け感も強かったと思われる。
2017年3月期の決算発表も業績好調な銘柄は単純に買われている銘柄も多い。増配を実施し2018年3月期も増益基調だとさらにこの傾向が顕著だ。
2万円を超えるには中長期の資金の流入がカギとなるが外国人投資家も含めて日本株の割安度に着目して買う向きも多く、今後は為替動向や経済指標の動きに関心を払うこととなる。
ただ、この段階で政治的なトラブルや経済上の問題が勃発するとこの上昇相場に水を差す可能性もある。特に沈静化している北朝鮮問題や英国のEU離脱問題、フランスの政局も当然、目が離せない。
米国の貿易における保護主義政策も気になるところだ。
最近、過激な発言が減って静かなトランプ大統領だが昨日は米FBIの長官を解任している。
民主主義国家に於いて振り返れば異常事態でもある。
また米国の景気は一見、好景気に沸いているようにも見える。ただこれは指標上の話だ。
歴史にカウントされるほどの息の長い成長とあるが果たしてそうだろうか?
いずれにしても5月、6月は機関投資家の益出し時期でもある。
慌てず取り組みたいところだ。

この一連の上げで出遅れ銘柄はあるのかスクリーニングして見たが例えば
ナノセルロースファイバーで注目を浴びる 3877 中越パルプ230円台、タカタのエアーバッグ問題で代替を期待されたが泣かず飛ばずの東洋紡系、3526 芦森工業160円前後、前期決算で大幅な赤字を計上したが今期、黒字計画のサンデンHの330円前後、中央競馬会からシステム受注をした 6771 池上通信機 140円台あたりは検討の余地がありそうだ。

一方、特許申請で沸いた 6901 沢藤電機 525円、 先行き不透明感満載の 6502 東芝も今日は269円と高値引けだが根本問題は何ら解決しておらず、このあたりも一段安が無い限り買い見送りとしたいところだ。

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