日経平均、昨日の流れを受け続落、2万円割れで推移

米国市場安や円高進行を嫌気して日経平均は今日も続落で推移している。2万円台回復もつかの間だったことになる。2万円に到達したといっても主力銘柄や寝嵩が買われて続伸したいわゆる機関買いが主要因だ。
個人投資家の中で自分がホールドする銘柄が意外と上昇していないと思うのはこのためだ。
2万円されど2万円であり高値警戒感が強いと同時に先高感が強いことも事実だ。
現在の日本市場は海外勢、、、特に米国に振り回されており、政治も経済も米国ありきとなっている。

大統領としての実務執行能力が問われる中でトランプ政権も次のカードがない。
これが夏までのテーマとなるだろう。もはやFRBの金利引上げは相手にされなくなっている。
株高で景気を引っ張るというのは米国民の資産のうち半分以上が株式投資に興じる米国では有効なひとつの経済対策だが、その中が黄色点滅となると話が違うことになる。
これは株価の調整を引き起こすものであることから注意が必要だ。

仮に円ドルが107円程度まで買われ米国株価が軟調だと日本市場も相応の影響を受けることは
間違いない。
その場合、下値は18000円割れ前後と見るが、この事態がいつおきても不思議ではないから困ったものだと思う。
5月の株式売り、、これが起きずに済んだことも奇跡的だと思うが、これも金融緩和の副作用かもしれないのだ。
経済がこれだけ停滞し日銀の金融政策も思い通りにならないこの状況で本来は株価の上昇などあり得ない話だ。

ところが政府・日銀はインフレを標榜し資産インフレに大きくアクセルを踏んでいる。
経済成長が見込めるから株式を買うのではなく、上がるから買う、買うから上がる、、、この想定のシナリオが大前提にあることを忘れてはならないだろう。

利益の確定とポートフォリオの策定がいま以上に重要となってくると思われる。
以前から何度か書いているが、株価はいずれ日経平均で5万円、10万円となっていく。
ただ無鉄砲に売買を繰り返すとこの波に乗れずに終わる可能性がある。

丁寧な売買と、売り買い休み、、、このタイミングが成功へのカギとなるだろう。

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