研究銘柄  5476 日本高周波鋼業 終値808円

5476 日本高周波鋼業

特殊鋼材メーカー中堅。実質50%以上の株を持つ(5406)神戸製鋼所の子会社である。金型や特殊工具といったメーカーの設備投資の一旦を担うが先行き不透明感が強い日本経済にあって、まるで映す鏡のように業績も厳しい。受注の選択と集中、親会社との協業、加工燃料の低コスト化を推し進めた結果、赤字は回避、配当も15円と一応、有配当ではある。1株純資産1409円、自己資本比率も概ね50%と問題はない。
ただ重工長大の鉄鋼関連銘柄の中では明らかに精彩を欠き投資妙味が無いことも事実だ。
株価も昨年の株式併合後の年初来安値750円、高値1050円と安値圏に甘んじている。本日も終値808円と冴えない展開だった。要は完全に相場の圏外に置かれているということになる。
動きが緩慢なため投資に迷うが800円を割り込むようなら買い推奨としたい。
株式併合時は処分売り方針だが、中期で目標株価1000円として取り扱いたい。

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