7312 タカタ 民事再生法申請と日経1面トップ。

今日の日経新聞トップ記事によると、エアーバッグ製造最大手のタカタは週明けにも民事再生法の申請するという。。。聞こえはいいが事実上の倒産ということになる。
当欄でも研究銘柄として扱ってきたが、やはり見送りで正解だったことになる。

今回の騒動が起きてから約2年近く経過、、、再生スポンサーの登場思惑で株価は昨年1200円を超える場面もあったが、所詮無理な話だったことになる。

そもそも1兆円以上のリコール費用に加え、今後起こされるであろう民事訴訟費用を想定すると買収サイドは間違いなく泥沼に入りこむことになる。これを受ける相手などいない、、当然の結論だった。
ただツービッグ、ツーフェイル、、、いわゆる大きすぎて潰せないとの思惑も随分つきまとったことも事実だ。話はすでに日米間の政治的話し合いを交えており、もしかしたら再生、、、株価上昇の方程式が存在したのだ。

しかし所詮、一民間企業の事故にすぎない。これが結論だった。

まだ申請していないため結論は出ていないが、申請されれば裁判所の管理下で再生ということになる。
すでに中国企業傘下入りが噂されるがこれも不透明だ。

ひとつだけわかっていることは株主責任が問われ100%減資になるということ。
株式価値がゼロになり権利を失う。
これは過年にあった日本航空が倒産した事例と同様になるだろう。

今日は報道を受けストップ安の484円売り気配だ。
今年だけでも最安値365円、最高値1233円だ。振り返ると全員が博打に興じていたことになる。
値動きの軽さで飛びつくと火傷を負うので、絶対避けたい事態だ。

現在、迷走中の東芝あたりも同じ匂いがしないでもない。
日経記事にもある通り昨年はパナソニックディスプレイが5000億円超の負債を抱えアウトになった事態も頭の片隅に入れておくべきだろう。

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